合気武道松柳会(しょうりゅうかい) 本文へジャンプ
活法
肩関節矯正法
「車転子法」

指導者紹介

指導者紹介
武久 まさゆき

  1972年1月12日生

  柔道三段
  日心館合気道四段
  講武会館日本拳法五段
  やわら療術専科終了認定

  

略歴
小学生の頃、近所の合気道の道場に通い始めたことがこの道に没頭するきっかけでした。
その後、学生時代から柔道を始め、社会人になってからは文京区にある柔道の総本山・講道館に通い三段位まで続けました。それと並行して合気道養神館本部道場に通い、養神館が分裂をしたのちは、養神館二代目館長だった井上強一師に就き四段位をいただきました。(クエストから井上先生が出版された「真・合気道入門」に出演しています)
そして、30代の時、日本拳法講武会館に入門し、講武会館が主催する「天下布武」や、友好団体のテコンドー飛龍会が主催した「竜王戦」で優勝することができました。
42才のとき、大東流合気武道春風会に入門し、約10年間、石橋義久師に師事しましたが、令和5年にご逝去されたことを区切りに春風会を辞し、それまで習得した合気道、日本拳法、大東流合気武道を昇華させ、「合気武道松柳会」として新しい会派を立ち上げました。

 

 

活法「古武道療術」
平成20年にご縁があって師事することとなった柳生心眼流兵術の島津兼治師より、古武道に伝わる療術「やわら医術」を約15年間学びました。
島津先生からは柳生心眼流は教わらなかったのですが、様々な骨格矯正法をはじめ、柔術の哲学、導引術、柳の合気、松風の気合、剛身(こわみ)、そして最終奥義である裏剛身(うらこわみ)の伝授をいただきました。
島津先生は時々柔術の実演をしてくださり、こちらの攻撃を掴まずに骨を引っ掛けるだけで抑えてしまう技は妙技と言うほかはありませんでした。
恩師・島津先生は令和6年1月に鬼籍に入られてしまいましたがその技と意思は伝えていきたいと考えております。